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10月4日より、フランスのマルセイユにて展覧会が始まります。
 
“ With Nature “
Nakajima HIROYUKI(書) + CED ROUZ(彫刻)
 
10月4日〜10月28日
火/水 14:30-19:00
木/金/土 11:00-12:30 14:30-19:00
 
オープニングパーティ/パフォーマンス
10月4日(水)19:30-21:00
 
GALERIE BARTOLI
81, rue Sainte
13007 Marseille, France

galerie@patrickbartoli.fr
www.patrickbartoli.fr/fr/
06 22 02 62 04 / 04 91 54 20 17

 

水 2017 画仙紙に墨
 

筆を宙で勢いよく振ると、墨は紙の上に飛び散っていく。
書き終えて筆を置くと、墨はゆっくりとにじみ始める。
どちらも自然現象、人はコントロール出来ない。
でも、思い通りに行かないからといって排除はしない。
敢えてこれを受け入れ、自然の力とともに作品をつくる。
 
東洋の「自然」という言葉は「人」を含めた万物全体を示す。
人も自然の一部。
自然を敬い、畏れながら、自然とともに生きていく。
 
中嶋宏行
 


Pierre-Yves Caër Gallery によるインタビュー:
 

31/08/2017
Pierre Yves Caër Gallery

 
 Pierre-Yves Caër ギャラリーは、日本の現代アート専門画廊として2017年10月、パリのマレ地区( 7, rue Notre-Dame-de-Nazareth, Paris)にオープンします。ギャラリーは絵画、ドローイング、写真、彫刻、陶芸、織物など、様々なジャンルの抽象、具象作品を紹介していきます。
 10月12日から来年の6月30日までの間、私を含め作家計7人の個展を開催いたします。
 
(インタビューの和訳です)
 中嶋宏行、61歳。現在は東京に近い千葉市というところに住んでいます。20代に千葉大学で建築学を専攻し、ちょうど40歳を迎えた時、仕事を建築家から書家に変えました。2000年にローマのギャラリーで初個展、その後2008年からミラノにアトリエを設けました。
ひとは異なる環境の中に身を置くと普段気づかない発見をします。ヨーロッパでの生活を通して自分とは、自分の作品とは何なのかを知ることができました。
 例えば、毎日何気なく使っていた墨のこと。ある日、友達のイタリア人に作品を作るところを見せました。筆で紙の上に線を一本引く。墨はゆっくりと線の外へとにじみ、次第に広がっていきます。その時彼は「これはコントロール出来るのか?」と聞き、私は「いや、コントロールなどとても出来ない」と答えました。このやり取りが、自分の作品はいかにあるべきかを教えてくれました。自然の力とともに作品が生まれていく。この気づきが作家としての最初の転機でした。以後、私はこうした制御不能な自然の他力を敢えて受け入れながら作品を作るようになりました。
 
 作品制作の際、あらかじめこんなものを書こうという緻密な計画は立てません。実際に文字を書く時には、書き出しの第一画から最終画まで躊躇なく一気に書きます。途中で筆を止めたり、戻ったり、書き直すことは決してありません。だから出来上がった作品を見た人は、始点から終点まで筆がどのように動いたのかを想像することが出来ます。これは作品が時間と密接に関わっていることを意味し、この点で書は音楽やダンスと共通するものがあります。言葉を変えれば、筆によって生まれたアクションの軌跡は時間の軌跡でもあるということです。この気づきが私にとって二つ目の大きな転機となりました。
 画家は通常キャンバスと向かい合って筆をとりますが、私は床に敷いた紙に踏み入り、紙の上で踊るように手足を動かします。その結果、アクションの軌跡が線やかたちになって紙の上に残ります。頭より身体をより使うのです。このため毎日の作品制作では、まず太極拳で身体性を高め、頭の中を空にしてから紙の上に立ちます。一枚の紙に書くのは十秒もあれば足りるでしょうが、これを毎日何枚も続けていきます。そして最後に、例えば1,000枚の中からベストの一枚を選び取り、999枚を捨て去ることで作品の完成とします。これが私の制作プロセスであり、西洋の絵画のそれとは方法を異にします。
 
 これは「光」という文字です。この作品を見ると、筆がどのように動いたのか思い描くことが出来ます。禅に「今、ここ」という教えがあります。過去をどんなに悔いても今はどうすることも出来ません。未来を憂いても今はまだ何も出来ません。大切なのは自分が置かれた場所で、目前にある今を全力で生きることだと説いています。この作品はこうした思いを念頭に置いて、かけがえのない一瞬を結晶化させたいと考えました。
 


第8回天作会展 井上有一に捧ぐ書の解放展
 
2年に一度開催される「天作会展 井上有一に捧ぐ書の解放展」が近づいてまいりました。
天作会展は20世紀後半を代表する書家、井上有一を尊敬してやまない作家たちによる合同展です。井上有一は1957年に日本を代表するアーティストとしてサンパウロビエンナーレに招かれ、その後も書の新たな可能性を追求し続けました。世界に知られる井上有一は生前、ジャンルを超えた展覧会を構想していました。本展は氏の没後、その遺志を継いだ美術評論家の海上雅臣氏の呼びかけで2004年に始まり、今回で第8回を迎えます。
井上有一に触発されつつも、さらに独自の展開を試みる作家達の作品をご覧ください。

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場所 三鷹市芸術文化センター 〒181-0012 東京都三鷹市上連雀6-12-14
日時 2017年6月7日(水)~6月11日(日) 11:00~18:00 
   6月11日 15時〜 シンポジウム「書について問答する」 司会 海上雅臣
 
参加作家
 
石川 千乃 ISHIKAWA CHINO(日本)
一 了 YI LIAO(中国)
魏墨 WEI MO(中国)
海上 晴安 UNAGAMI HARUYASU(日本)
加藤 秀麻 KATO SHUMA(日本)
桐 洋生 KIRI HIROTAKA(日本)
グウ ナカヤマ GOO NAKAYAMA(日本)
久保山 泰子 KUBOYAMA YASUKO(日本)
クラウディア・シュピールマン CLAUDIA SPIELMANN(ドイツ)
是枝 千恵子 KORE-EDA CHIEKO(日本)
佐々木 豊明 SASAKI TOYOAKI(日本)
三代目魚武濱田成夫 SANDAIMEUOTAKEHAMADASHIGEO(日本)
トーマス・バウムヘルケ THOMAS BAUMHEKEL(ドイツ)
中嶋 宏行 NAKAJIMA HIROYUKI(日本)
ハシグチ リンタロウ HASHIGUCHI LINTALOW(日本)
日野 公彦 HINO KIMIHIKO(日本)
平蔵 HEIZO(日本)
本城 研石 HONJOU KENSEKI(日本)
森本 順子 MORIMOTO JUNKO(日本)
山本 尚志 YAMAMOTO HISASHI(日本)
湯上 久雄 YUGAMI HISAO(日本)
横溝 幸治 YOKOMIZO KOUJI(日本)
李潔 LI JIE(中国)
呂子真 LU ZI ZHEN(中国)
張璐 ZHANG LU(中国)
 
招待出品
井上 有一 INOUE YU-ICHI(日本)
沈 勤 SHEN QIN(中国)
 
事務局:日野公彦、平蔵、ハシグチリンタロウ
協力:ウナックトウキョウ
 


 
テキストメッセージや電子メールとは異なり、手書き文字は書き手の個性ある顔となり、文字情報だけでなく魂を乗せて運びます。手書き文字独特の美しさは何千年にわたって磨かれ、文字のアートとして進化して来ました。
ドキュメンタリー「魂の軌跡」では、東洋の書家、アラビアカリグラファー、西洋カリグラファーなど、世界中から選ばれた12人の現代書家の目を通してこの芸術の姿を探っていきます。
 
”Traces Of The Soul”
 

日々220億のデジタルメッセージ、
毎秒240万通の電子メールが地球を飛び交う。
コミュニケーションが瞬時に世界を駆け巡るこの時代、
我々はその引き換えに何を失ってしまったのか?

 

 
Featured Artists:
el Seed
Jake Weidmann
Ghalamdar
Koji Kakinuma
Dia Batal
Zhao Yizhou
Hiroyuki Nakajima
Soraya Syed
Paul Antonio
Shinzan Miyamae
Karl “KOBE” O’Brien
Shoho Teramoto
 
Director/Producer/Editor – Martin Cooper
Director Of Photography/Producer/Assistant Editor – Adrian “Uchujin” Storey
Tam Solo – Art Director/Producer
Ku Sharma – Producer
 


この9月、ヨーロッパを回りました。今回は三週間ほどでドイツ、イギリス、フランスと計7都市を巡る旅でした。 

ツアーのスタートはドイツのフランクフルト中央駅から。遠く、ガレリアの向こうに高層ビル群が見えます。9月に入っても記録的な暑さでした。
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まずはドイツ三都市でのパフォーマンスから。即興演奏とのコラボレーションです。
一都市目はドイツ南西部、フランス国境に近い Kaiserslautern。
“SUN, MOON and LIFE”
9月16日、街で最古の教会、Stiftskircheにて。中央部には大きく「日」、そして身廊部に沿って紙を長く伸ばし、満ち欠けする6つの「月」を配置。
piano: Holger Mantey
bamboo flute: Tony Clark
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二都市目は、車で6時間ほど北上し、ベルギーとオランダ国境に近い街 Archen。
“SUN, MOON and LIFE”
9月18日、Suermondt-Ludwig 美術館にて。特大筆で「日」、そして特製の指筆で「月」。
piano: Holger Mantey
bamboo flute: Tony Clark
Photo: Werner Möhler
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最後は、車で5時間ほど南下し、ライン川沿いに開けた街 Germersheimへ。
“SUN, MOON and LIFE”
9月21日、市のコンサートホール “Hufeisen”にて。上空のバーに紙ロールを掛け、巻き上げながらのパフォーマンス。
piano: Holger Mantey
bamboo flute: Tony Clark
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ドイツでのパフォーマンスを終え、翌々日にはフランクフルトからロンドンへ飛びました。
昨年、ロンドンのフィルムエディター Martin Cooper 氏からドキュメンタリー撮影のオファーを受けました。彼は今、カリグラファーのドキュメンタリーフィルムを制作中です。
東洋の書、中東のアラビア書、西洋カリグラフフィーなど、私を含めて世界から12人のカリグラファーがこのドキュメンタリーのために選ばれました。
完成後はフィルムフェスティバルへの参加、イギリスBBCでの放映などが予定されています。
ロンドン着後、Cooper 氏との待ち合わせまでリージェントパークで一息。
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ドキュメンタリーの打ち合わせを終え、好天に恵まれた週末、 Cooper 氏とピカデリーにあるロイヤル・アカデミー・オブ・アーツへ行きました。幸運にもこの日は大規模な抽象表現主義展の開幕日でした。
ポロック、クライン、デ・クーニング、ロスコ、ニューマン、サム・フランシスなど、そうそうたるラインナップです。
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四日間のロンドン滞在後、ユーロスターで快晴のパリへ。
パリ到着後、郊外の Fine Art Cube で打ち合わせ。ここは写真家 Gérard Rancinan 氏のスタジオです。今年はじめに Rancinan 氏からポートレイト撮影のオファーを受けました。
彼は人気のシリーズ作品と並行してアーティストや政治家、宗教家、スポーツ選手など著名人のポートレイトを撮り続けています。これまでのアーティストでは、アントニ・タピエス、ポール・マッカーシー、ロイ・リキテンシュタイン、ダミアン・ハースト、篠田桃紅など。ポートレイトの撮影はこの冬の予定です。

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”Gérard Rancinan”
 
写真(中):彼が1978年にポートレイトをはじめた一人目のアーティスト、アントニ・タピエス。
写真(下):写真家 Gérard Rancinan と、作家 Caroline Gaudriault
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翌日は、TGVでパリ—マルセイユ間を日帰り旅行。これはパリのリヨン駅構内でのショットです。ペダルをこぎながらスマホの充電中。
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昨年マルセイユのギャラリーからオファーを受け、今回の訪問になりました。夏の名残を思わせる強い日差しの中、マルセイユの空と海はキラキラと輝いていました。
来年の10月にここで三週間、個展を開きます。
”GALERIE PATRICK BARTOLI”
81, rue Sainte 13007 Marseille, France

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9月30日にフランクフルトに戻り、10月2日には無事日本に帰りました。この三週間、たくさんの素晴らしい出会いがありました。お世話になった友人たちに心から感謝しています。
今回は大空港を避けるため、鉄道と車中心で移動しました。それにしても、日本人や中国人の団体ツアー客を全く見かけなかったのは初めてのことです。

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Chinese ink on paper(China)
 
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Chinese ink on paper(Swiss)
 
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Acrylic on canvas(Italy)
 
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Chinese ink on paper(China)
 
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Coffee on paper(Zambia)
 
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Chinese ink on canvas(France)
 
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Chinese ink, paste on paper(Germany)
 
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Paper(Thailand)
 
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Chinese ink on paper(China)
 
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Chinese ink on paper(Japan)
 
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Acrylic on paper(U.S.)
 
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Chinese ink on paper(China)
 
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Pastel on paper(U.K.)
 
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Acrylic on paper(Finland)
 
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Chinese ink on paper(Korea)
 
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Chinese ink and dye on paper(China)
 
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Paper(Nepal)
 
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Chinese ink on paper(U.K.)
 
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Paper(India)
 
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Chinese ink on paper(U.K.)
 
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Acrylic on paper(Australia) 
 


「生/LIFE」展が終わって十日が経ちました。
壁一面の「生」を前に、多くの方々がご自身の「生」を重ねられていました。
同時に、この企画が戦争や貧困、差別、格差など、社会の中の「生」を見つめるための問いになり得たものと信じています。 中嶋宏行
 
撮影:早坂卓
 
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作品集発売のお知らせです。
 
NAKAJIMA HIROYUKI WORKS 1999-2015
 
26x21x0.8cm、104ページ
出版社: リーブル出版
本体価格:2,000円
ISBN-10: 4863381441
ISBN-13: 978-4863381445
 

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この本は1999年から現在までの自選作品45点とメッセージをまとめたものです。アマゾンにて6月13日から発売が開始されました。
 
「nakajima hiroyuki works」でご検索ください。
”AMAZON”

 
どうぞよろしくお願いいたします。
中嶋宏行
 


「生/LIFE」展は昨日、幕を閉じました。
お出でいただいた方々、ありがとうございました。 

「いろんな人がいて世界は出来ている」
この思いが今回の展覧会の私の動機であり、表現のバリエーションを生む原動力でもありました。会期中、たくさんの方々にご来廊いただきましたが、皆さまの感想は様々なものでした。
 
長いこと会えずにいるあの人の顔や姿を思い出した
365点の「生」が一日一日を生きる重みを諭してくれた
椅子に座ってずっと眺めていたら元気になった
若い頃、いま、そして将来の自分の生き方を示すそれぞれの「生」を見つけた
この一点の「生」は私そのものです、、、。
 
この個展が、来ていただいた方それぞれの「生」を考える機会になれたことを本当にうれしく思っています。
また、次回展でお会い出来ることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
 
中嶋宏行
撮影:外山由梨佳 他
 
 
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「生/LIFE」展、渋谷のBunkamuraにて開催中です。
会期は6月13日(月)まで、
皆さまのご来廊をお待ちしています。 
 
10:00-19:30(最終日は17:00)
Bunkamura Box Gallery
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 
 
戦争や飢餓で亡くなる人があとを絶ちません。
格差社会、無縁社会に苛まれ、多くの人が自ら命を絶っています。
多様性を認めようとしない不寛容が社会にひろがっています。
「生」がないがしろにされ、すさんでいくこの時代、
この展覧会が「生」を考えるひとつの機会になれば幸いです。
 
中嶋宏行
撮影:早坂卓
 
 
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16.04.09 生/LIFE

Box情報&MAP
 
NAKAJIMA HIROYUKI
“生/LIFE”
 
June 7th-13th, 2016
10:00-19:30 (Last day 10:00-17:00)
Bunkamura Box Gallery
2-24-1 Dogenzaka, Shibuya-ku, Tokyo 150-8507
www.bunkamura.co.jp/english/
 
365 “LIFE” pieces on papers from around the world
 
One child dies every 5 seconds due to hunger-related causes in the world. In Japan, the number of suicides reaches 30,000 cases a year, which is equivalent to about 100 people a day. When I am blessed to wake up every day to a peaceful morning, I feel deep in my heart that peace is truly precious and irreplaceable.
With these many victims in mind, I carried out a calligraphy-drawing demonstration with the intent of praying in my own way for their souls. During the demonstration, I drew the Japanese character “生” (LIFE), a piece every 5 seconds, reaching a total of 100 pieces. In June 2016, I hold an exhibition of 365 “LIFE” pieces on papers from around the world.
 
All of the characters are the same, “LIFE”.
One day when I gazed at many of the “LIFE” pieces on my wall,
each of the characters looked like the faces and figures of people.
 
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Film: ADRIAN STOREY
www.uchujin.co.uk
 
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(from the upper left to lower right)
Life 2015 Chinese ink on Paper(Japan) 23x17cm
Life 2015 Acrylic on canvas(Italy) 23x17cm
Life 2015 Chinese ink on Paper(China) 23x17cm
Life 2015 Paper(Thailand) 23x17cm
Life 2015 Chinese ink, paste on paper(Germany) 23x17cm
Life 2015 Pastel on paper(U.K.) 23x17cm
Life 2015 Chinese ink on paper(Korea) 23x17cm
Life 2015 Coffee on paper(Zambia) 23x17cm

 


2016年 6月7日(火)~13日(月)10:00-19:30(最終日は17:00)
【アウトライン】Box情報&MAP
 
世界の紙に書きしるした365点の「生」
 
 5秒に1人、世界の子どもが飢えで命を落としています。日本では今も毎日100人近くの人が自ら命を絶っています。元気に目覚め、平和な朝を迎えて思う。この当然のような日常は、実は本当にかけがえのないことなのだと。
 鎮魂の祈りと生への感謝を作品化できないものか。5秒に1枚ずつ、計100枚の「生」を書くパフォーマンスをこれまで続けてきました。今回の個展では、世界各地の紙に書いた365点の「生」をギャラリーの壁一面に展示します。
 
一枚の紙に「生」の一字を書く
壁一面の「生」がエアコンの風にゆらゆらと動きます
その景色をじっと眺めていたら、誰かの顔や姿に見えてきました
 
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Film: ADRIAN STOREY
www.uchujin.co.uk
 
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life3    life4
life5    life6
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(左上から右下へ順に)
生 2015 紙(日本)に墨 23x17cm
生 2015 キャンバス(イタリア)にアクリル 23x17cm
生 2015 紙(中国)に墨 23x17cm
生 2015 紙(タイ) 23x17cm
生 2015 紙(ドイツ)に墨、糊 23x17cm
生 2015 紙(イギリス)にパステル 23x17cm
生 2015 紙(韓国)に墨 23x17cm
生 2015 紙(ザンビア)にコーヒー 23x17cm
 


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